恵比寿映像祭

写美に行ってきました。第一回恵比寿映像祭へ。オルタナティヴ・ヴィジョンズ映像体験の新次元というテーマでした。古郷卓司とチャン・ヨンヘ重工業の作品がとてもよかったです。HDカメラがやはりほしいと思いました。このごろちょと前のminiDVでとった映像を編集しているのですが、どうしても今のHDビデオとくらべると画質が落ちるのがどうもと思っていて、今日のような展示を見てもHDでないとこれはできないなというものがあり、そんな映像を見てしまうとやはりHDで撮ってみたいなと、また思ったのでした。けれど、いっぽうでチャン・ヨンヘ重工業のような作品もあるわけで、たぶんよくしらないのですが、シンプルなモーショングラフィックスでできた作品で、これもすごくおもしろいなと思いました。また、音がいいなぁと思いました。映像はどうしても音がつきものという気がしてしまって、いい映像といい音はいいなぁと単純に思ってしまいます。
それと、おもしろかったというのでなく、すごく気になったのが、ジェス・マクニールの作品でした。作家の説明をみるとますます気になりました。絵画製作と並行して映像を用いることで表現している作家ということです。絵画と映像。

写美

恵比寿映像祭