百万円と苦虫女


シネセゾンで「百万円と苦虫女」を見てきました。とてもよかったです。どうやら蒼井優ファンのようです、わたくし。映画はとても自然な作りに全体になっていました。とくにこれという映画の色みたいなものはなく、でもそこがよく、けれど映画の中に一本線がビシットとおっている気がしました。台詞も無駄がなく、でも、ミニマルなところもなく、とてもいいある種、絶妙なバランスだと思いました。そしてそれがここちよく、とても自然にゆったりと映画がみられました。また、シネセゾンの椅子もわるくなくゆったりと見ることができました。