Ongaku0001

Live

Live

今まで聞いた音楽でこれはと思うものについて書いてみようとお風呂で思いました。それで、まずはじめはこのアルバムこの曲、A面の3曲目の「Walk on the Wild Side」をどうぞお聞きください。たぶんこの曲が自ら聞いてとってもとっても気に入った曲の最初だと思います。初めて聞いたのが小学生の5年か6年のころFMの今野雄二の番組を録音しながら聞いていたときにこの曲がかかったのでした。番組内で3.4曲かかってたしか、この曲以外にベイシティーローラーズがかかったと記憶しています。で、録音していたこともあって何度も繰り返し聞いていました。その当時どんふうにこの曲を感じていたのはわかりませんが、いい曲だと思っていたのはたしかでした。それで、とても気に入ったこの曲のテープが無くなるか消してしまうかして、とにかくなくなって聞けなくなってしまうのです。で、当時は曲名もアーティスト名もわからずただいい曲だと聞いていたので、いざレコードを探すにもおてあげ状態であきらめていました。そして中学3年の冬だっと思います。受験の勉強を日曜日の午後していたときラジオからこの曲が流れたのです。あぁ、この曲は勉強はとりあえずおいといて何という曲名でだれの曲なのかをしっかりとメモって、やったこれだと思い、すぐに秋葉の石丸電機に買いにいったのでした。やったやった、この曲だよ。これこれと、それはうれしかったものでした。といったルー・リードとの出会いですが、じつはたぶんラジオで初めてきいた時期は今にして思えばおなじころ雑誌で知らずのうちにルー・リードを見ていたのでした。それは宝島という雑誌をなぜか父親が買ってきてくれたのす。それがルー・リードの特集をしていてさらにラジオ番組風の構成になっている号だったのです。どうして雑誌がラジオなんだろうと、その当時は不思議で理解できないでいました。さらにヴェルヴェット・アンダーグランドへといくのですが、それはとても先で高校になってからやっとルー・リードとベルベットがつながらることになるのでした。どうしてこの曲が好きなのはよくわかりませんが、とくに好きなところというとドゥットゥドゥットゥドゥットゥドゥットゥというところがすごく好きな気がします。